うつ病 心の健康

すぐ泣く、涙もろいあなた!ひょっとしたら病気の初期症状かも

Contents
  1. はじめに
  2. 涙もろくなる事とうつ病の関連性
  3. 理由のわからない涙もある
  4. 涙を流すことはストレス解消の一種
  5. まとめ

1.はじめに

 

うつ病の初期症状に気分の落ち込みや思考力の低下など様々なものがあります。

その中の一つに涙もろくなる、突然泣いてしまうという症状があります。

それは自律神経の乱れが原因ですが、日常の何気ないところだけでなく、こらえきれずに突然涙が止まらなくなってしまうことが多いという人はうつ病の可能性もチェックしてみるといいでしょう。

 

2.涙もろくなる事とうつ病の関連性

 

人間は泣きたくなるような状況に遭遇すると涙が出るのは自然なことです。

嬉しい時や悲しい時に感情の起伏によって出てくる涙は脳が刺激を受けることで出てきます。

しかし、うつ病の症状である涙には、ネガティブな思考による脳の働きが大きく影響していると考えられます。

ネガティブな思考が脳で察知され、それが繰り返し起こる事により、うつ病が定着したり悪化したりする恐れがあるということです。

その背景には、自分では制御しきれない程の感情やストレスを刺激また有害物質として受け取り、それを身体から排除(解放)しているからだと考えられます。

 

3.理由のわからない涙もある

 

時には理由もなく涙が止まらなくなることがあります。

うつ病が原因だった場合は、午前中に理由なく涙が溢れてくることが多く、これは午前中に精神状態が不安定になりやすいという特徴があるためです。

理由もなく涙が止まらないというのは、自律神経が不安定になっていることを示しています。

現時点ではうつ病までいかなかったとしても、その状態を長く放置すると高い確率で何らかの精神疾患に陥ってしまう可能性が考えられます。

 

4.涙を流すことはストレス解消の一種

 

勝手に流れてしまう涙以外でも、泣くこと自体はストレス解消の手段の一つです。

悲しいときに思い切り泣くと気持ちが落ち着く、映画やスポーツを観て泣いた後気分がすっきりするのと同じことです。

しかし、涙が勝手に流れるという状態は、あなたのこころがそうしないといけないくらいストレスが溜まっている状態です。

自覚症状がなかったとしても、それだけ自分が精神的に追いつめられた状態であるかもしれないと認識しましょう。

眠れないくらい落ち込みが激しかったり、イライラが止まらなかったり、食欲不振で痩せてしまったり・・・。からだはきっと、涙以外にもあなたにサインを送っているはずです。

涙はストレス解消の一種と言いましたが、外出していようが家にいようが、一日中体調が悪い、いつ涙が出てくるか分からない状況であれば、涙でストレス解消をできる段階ではないと考えられます。

 

5.まとめ

 

もし、涙も出ないほどストレスで心が壊れてしまうと、ストレスの解消どころではなく、原因不明の悲しい気持ちが膨らんでいきます。

そして自分を追い詰める上に他人の言葉も入って来ないような状況になりかねません。

普段出ないはずの涙が勝手に出てしまうのは、からだがあなたに送るサインと思ってください。

一人で苦しまずに早めに当クリニックへご相談ください。

 

-うつ病, 心の健康
-, , ,

© 2020 LifeTreatment