心の健康

「自分に自信が持てない原因と、自信がないことの克服方法」

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  1. 自分に自信が持てない人の特徴や性格

世の中には自信に満ち溢れてキラキラと輝いている人ばかりではありません。自分に自信がないという人は意外に多く存在します。

過剰な自信は軽はずみな行動や自分勝手で自己中心的な印象に繋がりますが、ある程度は自信があるに越したことはありません。しかし、自信のない人には、実は共通の特徴や性格が見受けられます。

自分に自信がない人の多くは内向的で引っ込み思案な人です。外に向かって発言をすることや、自己主張をするのが苦手で、基本的に自ら積極的に動くことはせず、行動の根拠がないため受動的で引っ込み思案になります。自信をつけるには対外的な成功体験が必要になりますが、内向的な人は、意識が内側に向く傾向が強いため成功体験に触れる機会も少なく、自信がないまま長い時間を過ごし、さらに内向的になるというサイクルを繰り返してしまうこともあります。そのため、自己完結能力が高く、問題を自分の中で解決し消化してしまうので受容力が高いとも言えますが、嫌なことでも飲み込んでしまうので、損をしやすくもなります。また、恥ずかしがり屋な人も多く、自分に自信が持てずに自分の行動がおかしいのではないか、間違っているのではないかと考え、恥をかきたくない一心から行動せずに終わることが多くなります。

  1. 自信が持てない理由や原因

自分に自信が持てない人の多くは劣等感が強く、自分にしか目がいかず、他人の長所ばかり気になり自分と比較してしまいます。そして、それを深刻に受け止め、ダメな人間だと思い込み自分に自信が持てないと思ってしまいます。

劣等感が強くなるのは過去に人と比べられていた、周囲に自分に対して高圧的で優越感を持つ人が多いということが関係しています。自分の能力が高くても劣等感が強いとそのことに目を向けることができなくなり、自信が持てなくなります。

同様に自分に自信が持てない人はネガティブ思考な人も多くいます。常に物事の悲観的な側面ばかりに目を向けているため、気持ちが落ち込み、気が付くと自信がなくなっているという事態になります。

また、自分の行動などにもネガティブなため、自分がやっても失敗すると思い込み、どうせよくない結果になるからと行動することをやめてしまいます。

何も行動しなければ傷つくことはありませんが、傷つかない環境に甘えていつまでもネガティブが治らないことも多くなります。ネガティブ思考な人は過去に自分の行動や決定で失敗した経験があります。そのときの傷が癒えていないために自分に自信がないとも言えます。

さらに、自分に自信がない人は完璧主義な人も多いです。自分の中の理想が高く、それを実現できない自分はダメな人間だと思い込み、自分に自信が持てなくなる傾向にあります。どんな小さなことでも完璧主義であり、寸分の狂いも許しません。

そのため理想を実現することは非常に難しいにも関わらず、実現できないたびに自信を失ってしまいます。また、完璧主義者は全てにおいて計画を立て、その通りに物事を進めようとするため、急なハプニングやアドリブには弱く、そういった状況に陥ると自己嫌悪になり、また自信をなくしてしまいます。

  1. 自信がないことの克服方法

自信をつけるのに一番効果的なのは成功体験を積むことです。例えば、何分以内に課題を終わらせる。今日はネガティブな言葉を使わない。何人の人に話しかけるなど小さな目標でも構わないのでとにかく達成するということを意識しましょう。

小さくても、目標を達成することで自分は実はやればできるのではないかという錯覚に陥ります。この錯覚こそが大切で、自信の多くは錯覚とも言えます。まずは、自分に自信があるかもしれないということから始めてみましょう。

また、完璧主義な人は、そのままでは成功体験を積むことが非常に難しいと言えます。目標が高く、完璧だとどんなに高い能力を持っていてもそれを達成できない場合がありますので、自信をつけるためには完璧主義をやめることも大切です。完璧主義をやめることで物事がずっと明るく、そして簡単に見えてきます。自信をつけるためには楽観的である必要もあるので、完璧を捨ててほぼほぼで許せる心を作りましょう。

そして、劣等感が強いといつまでも自信はつきません。劣等感とは他人と比べて起きるものであり、他人と比べなければ自分の能力が例え低くても感じることはありません。劣等感を感じないためには他人との比較をやめることが大切です。しかし、比較する癖はなかなか治らないため考え方を変える必要があります。

相手の長所を見て羨むのではなく尊敬する。自分の短所に溜息をつくのではなく、ポテンシャルだと考えるように意識的にポジティブに変換する癖をつけましょう。そうすることで、他人の長所と自分の短所に目が向いても劣等感を感じることはなくなります。

4.まとめ

自分に自信がない人も考え方や取り組み方次第では自分に自信を持つことができます。自信がない人は行動自体を避けてしまい、結果が得られずいつまでも自分に自信がないままという人が多く存在します。

まずは、自分の意志で動くことが自信をつけるための第一歩につながりますので、無理せず自分にできそうなことから始めてみることをおすすめします。

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