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心の病気になった時、どの病院に行くの? ~こんな症状の場合どの科へ行くのがベストなの?~

こんな症状の場合どの科へ行くのがベストなの?

もしかして心の病気かも?なんて思ったことはありませんか?そんな時は一人で考え込まずに専門医を受診しましょう。

ストレス社会と言われている現代は、誰しも心の病気になる可能性はあると言えます。そんな時に備えてもしもの時は何科を受診するべきか、予め心の病気に関する知識を高めておくことをおススメします。

心の病気って何?

心の病気にはうつ病や適応障害、不安障害や統合失調症、双極性障害など実にさまざまな種類があります。身体の病気の場合は部位や臓器の種類、原因によって分類されますが、心の病気の場合は脳が対象で、原因不明の疾患も多いと言えます。

例えば同じうつ病の場合でも、ストレスが原因の場合もあれば身体的な病気が原因の場合もあります。自身の心の病気の原因がいったい何なのかを知るためにも心の病気が疑われた場合は専門医に診察してもらうことをおススメします。

心の病気の原因

心の病気の原因の多くは現代社会が生み出したストレスによるものです。そして、現代人は皆何らかのストレスを抱えています。昇進やマイホーム購入、結婚や出産といったおめでたい出来事も時としてストレスになり得るということをご存知でしょうか。

心と身体は密接な関係があります。そのためストレスによって身体的な不調が表れたり、反対に身体的な不調がストレスとなる場合もあります。いずれにしてもストレスが心に及ぼす影響は計り知れません。日頃からストレスを溜め込まないように心がけて、ストレスと上手く付き合っていくように意識しておきましょう。

心の病気の症状

心の病気の症状には自分で気が付くものとそうではないものがあります。周りの人が気が付く症状としましては、仕事のミスの増加や浪費、服装の乱れや生活リズムの変化などがあげられます。心の病気は自分では気が付かないうちに発症していることも考えられますので注意が必要です。

抑うつ気分などはうつ病の主な症状ですし、適応障害の症状は不安感や怒り、焦りや緊張などがあげられます。心の病気にもさまざまな症状がありますので、それに応じた適切な治療が必要だと言えます。

まずは内科を受診するのもOK

心の病気に伴ってさまざまな身体的な症状が表れる場合もあります。例えば胃痛や吐き気過敏性大腸症候群や悪心などの兆候が見られた場合はまずは内科を受診しましょう。

内科的な症状を専門医に診察してもらい、少しずつ病態を明らかにしていくことも可能です。内科での検査は主に肉体的な不調の診断ではありますが、うつ病などの心の病気が判明することもあります。その場合、精神科や心療内科を案内される場合もありますので、相談してみてください。

精神科や心療内科を受診するのは勇気がいりますよね。他の科と比べても何となく敷居が高いような気がしてしまう方も少なくはありません。内科は身近な診療科ですので、まずは気軽に内科を受診して相談してみるのも選択肢の一つです。

不調や不安は一人で抱え込まない

心の病気かも?と思った時は一人で抱え込まずに早めに受診するように心がけましょう。勇気のいることではありますが、一歩前に踏み出すことで不調や不安は軽減されますし、

早期発見、早期治療を心がけることによって重症化を防ぐことが可能です。

心の病気を放置して重症化した場合、最悪のケースとして死に至ることもあります。そうならないためにも日頃から心の病気にならないような対策を講じることはもちろん、発症した場合の行動についても意識しておきましょう。

何科を受診したらいいの?

心の病気になった場合、精神科や心療内科、神経科や精神神経科、神経内科などを受診することが考えられます。

心の病気かもしれないと思ったとしても、自分の症状が何に当てはまるのか分からないものです。そんな時は直接問い合わせて確認してみてもいいですし、各地の精神科病院協会や精神神経科診療所協会のホームページに協会に加入している医療機関が掲載されている場合もありますので確認してみましょう。

精神科と精神神経科は同じです。どちらか一方または併記している場合、うつ病や統合失調症といった心の病気を診ている精神科の医療機関だと言えます。

また、神経内科は手足のまひや震え、パーキンソン病や脳梗塞といった脳や骨髄、筋肉や神経の病気を診る内科ですので心の病気を主な対象としているわけではありません。

心療内科はいわゆる心身症を主な対象としています。軽度のうつ病や神経症など一部の心の病気しか対象としていないところもありますが、幅広く心の病気を診ているところもありますので確認しておきましょう。

まとめ

多くの精神科医は幅広い心の病気を診察してくれますが、どの医師にも得意分野があります。小さい子供を得意としている医師や思春期の年代を得意としている医師などさまざまなので、受診する前に確認しておきましょう。

主治医との相性も大切です。相性を確かめるにはそれなりに時間がかかりますので、通院先を次々に変えるというのではなく、予めいろいろと確認しておくことをおススメします。

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